【手順】Tomcat 8.0.xインストール手順

2019年11月5日

Tomcat8 概要

Javaサーブレット・JSPを処理するアプリケーションサーバとして有名なのが
「Tomcat」です。
Apacheと連携させたり、Eclipseで開発する際に利用することも多いはず。

※Tomcat 8.0 系は開発とサポートが終了しています。
Tomcat 8.5 系もしくは 9.0 系へアップデートすることが推奨されています。

入手方法

下記からインストーラーをダウンロードします。
Tomcat 8.0 – tomcat.apache.org

tomcat8039_00

今回は、32-bit/64-bit Windows Service Installer を使います。

対応OS

64bit版を含む Windows Vista/ Server 2008/ 7/ Server 2008 R2/ 8/ 8.1/

前提条件

Java SE 7 以降の JDK が必要になります
今回は Windows 10 64bit PC にインストールさせてみたいと思います。
最新のバージョンは、Tomcat 8.0.39 です。
JDK8 u112 を事前にインストールしてあります。

インストール手順

インストーラーをダブルクリックして起動します。
あとは、インストーラーに従っていくだけです。

スクリーンショット

tomcat8039_01

起動すると最初に表示される画面です。
「Next」をクリックして、次に進みましょう。

tomcat8039_02

ライセンスに関して同意確認する画面です。
同意するなら、「I Aree」をクリックして、次に進みましょう。

tomcat8039_03

インストールするコンポーネントを選択する画面です。

tomcat8039_04

今回は、フルインストールをしたいので、「Full」を選択します。
「Next」をクリックして、次に進みましょう。

tomcat8039_05

基本的な設定をする画面です。
管理者権限のユーザー名とパスワードを入力します。
他の項目は、そのままで構いません。
「Next」をクリックして、次に進みましょう。

tomcat8039_06

Tomcatで使用するJREを指定する画面です。
インストーラーが自動で設定してくれます。
今回は、JRE8 を使用します。

tomcat8039_07

Tomcatのインストール先を指定する画面です。

tomcat8039_08

初期設定のままで構いませんが、今回は上記のようにしました。
実際にインストールするさいには、お好きな場所を指定してください。
「Install」をクリックするとインストールが開始されます。

tomcat8039_09

インストールの進捗状況を表示している画面です。

tomcat8039_10

インストールが完了した画面です。
「Finish」をクリックして、Tomcat を起動してみましょう。

tomcat8039_11

Tomcat を開始しています。

tomcat8039_12

ブラウザーを立ち上げて、
アドレスバーに「http://127.0.0.1:8080」を入力して読み込みます。
上記のような画面が表示されれば、Tomcatは起動しています。

入手先

Tomcat8 – tomcat.apache.org

Webサーバー

Posted by 管理人